駅伝

全国高校駅伝2023の男子優勝候補&注目ポイントを解説します!

全国高校駅伝2023

2023年もいよいよ終わりになりますが、年末には全国高校駅伝が行われます。

通称「都大路」と言われ、各都道府県の厳しい予選を勝ち抜いたチームが京都の街中を駆け抜けます。

この記事では男子の開催概要と注目校について紹介します。

全国高校駅伝男子概要

全国高校駅伝の概要を紹介します。

日時:2023年12/24(日)12:30スタート

テレビ中継:NHK

コース:京都市街地

出場チーム:各都道府県予選の優勝校(全47チーム)

区間
1区:10.0km
2区:3.0km
3区:8.1075km
4区:8.0875km
5区:3km
6区:5km
7区:5km
合計:42.195km
※留学生は1区以外で1名のみ

優勝候補・注目ポイント

全国高校駅伝で上位が予想される高校や、注目選手等を紹介していきます。

佐久長聖(長野)

注目ポイント:大学レベルの戦力

今回優勝候補筆頭と言えるのが佐久長聖高校です。

高校生で5000mを13分台で走ると全国でもトップクラスと言えるのですが、今年の佐久長聖にはその13分台ランナーがなんと6人もいます。

これは大学レベルでも遜色がなく、歴代最強の布陣です。

優勝だけでなく、日本高校記録も狙います。

須磨学園(兵庫)

注目ポイント:世代No1ランナーのエース力

須磨学園には自己ベスト13分28秒で高校歴代2位の記録を持つ折田選手が在籍しています。

春の高校伊那駅伝でも優勝しており、今期のチームで優勝経験があるのも強みとなります。

折田選手が1区で飛び出すのか、3区で留学生と勝負するのかが見どころになりそうです。

倉敷(岡山)

注目ポイント:前回の優勝校&留学生ランナー

昨年も優勝しているのが倉敷高校です。倉敷高校は留学生が毎年出場しているため、1区は前で見える位置で繋いで3区の留学生で先頭に立つというパターンで戦います。

今年も5000m13分23秒のキバティ選手がいるので、例年と同じような戦略で挑むはずです。

まとめ

全国高校駅伝の概要や注目ポイントを紹介してきました。

クリスマスイブの日ではありますが、当日はテレビ中継などで駅伝を見るのはいかがでしょうか?

今回紹介した優勝候補の学校は特に注目して見ると良いと思います!