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ランニングで猫背は治るのか
ランニングで猫背は改善するのか?
走っていると良い姿勢になるの?
普段の仕事がデスクワークというあなたは、どうしても姿勢が猫背になりがちですよね。
私もIT企業で働いているので、猫背には常に悩まされています。この記事を見ているあなたもきっと、猫背を解決してみたいと思っているはずです。
ランニングしている人って日頃から姿勢が良いイメージありますよね。あなたのまわりにも、姿勢が良くて趣味がランニングという人はいませんか?
ランニングがすべてというわけではありませんが、ランニングをすることで姿勢を見直して猫背を改善する大きなきっかけにはなると思っています。
この記事では
- 猫背が健康に及ぼす影響
- 良い姿勢での走り方
- 体幹トレーニングのすすめ
について書いていきたいと思います。
猫背が健康に及ぼす影響
猫背って健康に悪いイメージがありますが、具体的にどのような影響があるか説明していきます。
筋肉のバランスが悪くなる
これは想像がつきやすいと思いますが、腹筋と背筋のバランスが悪くなるために猫背が起こります。
これにより、腰などの体の様々な部分に痛みが出る場合があります。
呼吸が悪くなる
猫背は前かがみの姿勢になるので、胸部が圧迫されます。取り込める酸素の量が少なくなるので、血流が悪くなる原因にもなります。
大きく息を吸って深呼吸をする場合は胸を張ってやる場合が多いですよね。
自信がないように見える
見た目の印象の問題になりますが、正しい姿勢の人の方が印象が良く見えますよね。
自信がない印象を周囲に与えてしまうと、思わぬところで損をしてしまう場合があるかもしれません。
また、猫背が原因で心理的な不安を抱えたりストレスの増加につながる場合もあります。
良い姿勢での走り方
猫背を改善するためにランニングが有効だと言えますが、良い姿勢で走るとより効果があります。
良い姿勢で走るためのポイントは自分の体を1本の棒のようにイメージして走ることです。
頭の上から何かに引っ張られるような感覚も浮かんでくるとより良いです。
そうすることで、自然と背筋が伸びるはずです。
1本の棒をイメージしながら走ることで、姿勢の改善だけでなく、効率的な走りをすることができるので、ランニングフォームの改善やタイムを上げたい人にもおすすめです。
体幹トレーニングのすすめ
走るだけでなく、補強トレーニングも行うとより効果を得ることができます。
プランク
この写真のように、両肘とつま先で体重を支えるような姿勢をキープします。
体の線が一直線になっているところがポイントです。
腹筋と背筋をバランスよく鍛えることができます。
慣れないうちは膝をついても効果があるので、まずはやってみましょう。
背筋
猫背の人は腹筋よりも背筋の方が弱いという人が多いです。
1日5回で良いので布団やベッドの上で継続して生活に取り入れてみましょう。
腹筋と背筋のバランスを保つことで、良い姿勢を保つことができます。
まとめ
ランニングで猫背を改善できることがイメージできたのではないかと思います。
私も毎日補強運動とランニングを行うようになってから猫背が改善し、自然と自信もついてくるようになってきました。
日頃の姿勢というものは一生ものとなってくるので、今のうちから改善して良い生活を手に入れましょう!