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ニューイヤー駅伝2024の結果と感想!序盤から流れに乗ったトヨタ自動車が優勝!

ニューイヤー駅伝2024の結果と感想

2024年1月1日にはニューイヤー駅伝が開催されました。

あなたはテレビでレースをご覧になったでしょうか?

結果的として、トヨタ自動車が優勝しました。

この記事ではニューイヤー駅伝の総合結果と区間賞を紹介し、私自身の感想を書きたいと思います。

総合結果

1位 トヨタ自動車 4:49:02
2位 Honda 4:51:11
3位 旭化成 4:51:27
4位 黒崎播磨 4:52:40
5位 三菱重工 4:53:45
6位 Kao 4:53:46
7位 NTT西日本 4:53:47
8位 GMOインターネットグループ 4:54:07

区間順位

1区:12.3km
1位:太田直希(ヤクルト) 34分42秒
2位:服部弾馬(NTT西日本) 34分44秒
3位:砂岡拓磨(コニカミノルタ) 34分45秒

2区:21.9km
1位:太田智樹(トヨタ自動車) 1時間1分40秒
2位:池田耀平(Kao) 1時間2分6秒
3位:中山顕(Honda) 1時間2分22秒
3位:菊地駿弥(中国電力) 1時間2分22秒

3区:15.6km
1位:小林歩(NTT西日本) 42分29秒
2位:田村和希(住友電工) 42分58秒
3位:相澤晃(旭化成) 43分04秒

4区:7.8km
1位:ディエマアイザック(マツダ) 20分52秒
2位:シトニックキプロノ(黒崎播磨) 21分02秒
3位:マルイマニエル(トヨタ紡織) 21分03秒

5区:15.8km
1位:田中秀幸(トヨタ自動車) 46分33秒
2位:葛西潤(旭化成) 47分04秒
3位:横手健(富士通) 47分19秒

6区:11.2km
1位:西山雄介(トヨタ自動車) 32分59秒
2位:大迫傑(GMOインターネットグループ) 33分01秒
3位:渡邊奏太(サンベルクス) 33分06秒

7区:15.6km
1位:市田孝(旭化成) 48分05秒
2位:土井大輔(黒崎播磨) 48分08秒
3位:服部勇馬(トヨタ自動車) 48分10秒

感想

今回からニューイヤー駅伝の距離が変更になり、2区がエース区間、4区が外国人区間になりました。この変更により、2区の日本人エースの流れというものが非常に重要になったと感じました。

実際に、今回は2区で区間賞をとった太田選手が独走態勢に入り、そのまま逃げ切りました。他のチームでも2区の通過順位がチームの順位に大きく影響しています。例外では総合7位のNTT西日本は2区で大きく順位を落としていますが、3区の小林選手の区間賞でチームに勢いを取り戻したことが大きいです。

一方で、4区での外国人区間での番狂わせやゲームチェンジは以前より小さくなっていると感じました。

次回以降の大会ではいかに2区に強い選手を置けるかが重要になってくると思います。

まとめ

ニューイヤー駅伝2024の結果と感想についてまとめました。

世界陸上やMGCで見かけた選手が多く走り、今年のニューイヤー駅伝も非常に盛り上がる結果になったと思います。

2024年良い年を迎えましょう!