メンタルが弱い人には長距離はなかなか走れない
「長距離のランニングを頑張りたいけど、メンタルが弱くて思うような結果が出ない…」
そう思ってランニングにネガティブなイメージを持っていませんか?
私は長らく自分のメンタルが弱く、長距離ランニングで自分の力を発揮できないことに悩んでいました。
最初の数キロを走り終えた後、疲れと不安が心を支配し、途中で諦めてしまうこともよくありました。「もうダメだ…」と思ったその瞬間に体から力が一気に抜けていき、スピードもガクッと落ちていきました。
しかし、私は自信を持ってスタートラインに立つ方法を見つけ、メンタルの壁を乗り越え、長距離ランに挑む勇気を持つことができました。
この記事では、自信を持ってスタートラインに立つ方法を紹介します。
方法① 自己肯定感を高める
メンタルの強化を目指すために自己肯定感を高めることをやってみましょう。
自分自身を信じ、自分にできることを肯定的に考えることが、長距離ランニングにおける最初のステップでした。
他のランナーと比較するのではなく、自分自身との競争に集中し、自己成長を目指すことが大切です。
また、ポジティブな言葉やアファーメーションを使って、自分の心に力を与えることも大切です。
練習中やレース中、自分に対して「できる」「諦めない」と声をかけることで、自己信頼心が高まり、長距離ランにおいても前向きな気持ちを持ち続けることができました。
方法② 練習を継続する
地道なことになりますが、長距離ランニングの練習を通じてメンタルの強さを鍛えていきます。
最初は短い距離から始め、少しずつ距離を伸ばしていくことで、自信をつけることができます。
途中で疲れたり、辛くなったりすることは避けられませんが、それを乗り越えることで、自分のメンタルの強さを実感できました。
練習をしっかり積めていれば、「これだけやったんだから大丈夫!」と自信を持つことができるはずです。
練習は嘘をつきません。
方法③ 周囲のサポートを利用する
周囲のサポートを受け入れることで、メンタルの強さを養うことができます。
友人や家族、仲間と共に走ったり、応援してもらったりするようになると、「自分の走りに周りも期待してくれている」と感じることができ、よりランニングに取り組みやすくなります。
私の場合はランニングのコミュニティに入り他のランナーとの交流や「フルマラソン完走!」というような共通の目標を持つことで、メンタルの弱さを克服し、力強く走り抜くことができるようになりました。
周りや環境の力を上手く利用していきましょう!
まとめ
メンタルの壁を乗り越えることは容易ではありませんが、自己肯定感を高め、継続的な練習、ポジティブな言葉、そしてサポートを受け入れることで、私は長距離ランニングで自分の力を発揮する自信を持つことができました!
自信があるかないかで、後半の走り方が全く変わり、フルマラソンのタイムもこれだけで20分ほどは変わります。気持ちだけで20分ってかなり大きいですよね!
みなさんも自信を持ってスタートラインに立ち、自分の限界を挑戦してみませんか?
一歩踏み出す勇気が、素晴らしいランニングの冒険の始まりです!